グァバ栽培記01:種からはじめるグァバ
今回はグァバの実生に挑戦します。果皮が緑色で中身に赤肉・白肉という2種類のタイプを持つのが、通常のグァバ(バンジロウ)です。 しかし今回はその仲間と呼ばれているストロベリーグァバ(テリハバンジロウ)を育てていきたいと思います。ストロベリーグァバは果皮も中身も赤いグァバで、熟すとイチゴの芳香がするといわれています。 またストロベリーグァバは本来のグァバよりも耐寒性があり、関東より西では露地植え栽培が可能なところも多いようです。
(2015/09/25)グァバの種を手に入れたので、さっそく鉢にまきたいと思います。その前に乾燥してしまっているので水に数日浸けます。
(2015/10/15)結局種まきできたのは10月に入ってからでしたので、およそ2週間での発芽となります。 種が小さく発芽もおとなしめなので、はじめビニール製のごみか何かかと思いました。
(2015/10/18)続々と発芽。しかし1つ発芽すると、示し合わせたようにワラワラと生えてきますね。発芽率もだいぶ良さげです。フトモモ科は発芽率よさそうですね。
(2015/10/21)3日後。初めての葉が開ききりました。葉はつやつやとしております。