バーミーズブルー栽培記01:種からはじめるバーミーズブルー
今回はバーミーズブルーバナナを種から育ててみたいと思います! 以前からトロピカルな雰囲気抜群なバナナは育ててみたい植物でした。のちのち露地植えにしたいので、寒さに強いと呼び声の高いバーミーズブルーバナナを選びました。 バーミーズブルーバナナは生長すると、緑の葉に紫の斑(ふ)が入ってとても美しいのも選んだ理由。
まずは5円チェック。デカいですね・・実を食べるときにも邪魔になりそう。象の餌(えさ)にするというのも納得です。バーミーズブルーバナナの種は種ありバナナの中でも大きい部類に入ります。 バナナの種って固そうですよね。試しに手で強く握ったり、アンダースローで壁に投げつけてみたりしたけどびくともしません。 本当にこの固い殻を破って芽がでてきてくれるのか・・・・。
(2015/06/27~30)とりあえず水に3日間種を浸けた後、土にまきます。
(2015/07/22)毎日のように鉢のまわりを徘徊していると発芽しているのを発見!
発芽まで2か月くらいかかると思っていたのでこれはうれしい。6/30に種まきして7/22に発芽したので約20日での発芽です。暖かい時期だったので発芽条件がよかったのでしょうか。
ちなみに土は赤玉6:腐葉土2:牛ふん2の比率で配合しています。牛ふんは臭うので、完熟させた臭いの少ないものを選びます。
(2015/07/23)1日後にはもう新芽が出始めています。発芽直後の勢いにはすさまじいものがあります。
(2015/07/26)発芽から4日後。どんどん生長してるので見ていて飽きないです。バナナの雰囲気はまだありません。なんとなくチューリップみたいな姿。 結局15粒まいて7粒発芽しました。バナナにしてはよく発芽したほうかな。