サポジラ栽培記01:種からはじめるサポジラ
今回はサポジラを実生していきたいと思います。別名「木になるジャガイモ」とも呼ばれ、果実の見た目はじゃがいものように地味な色をしています。 味も地味かとおもいきや・・・果肉は高糖度で砂糖のように甘い味わいです。
(2016/05/11)
種は黒々としています。バンレイシ科の種のように固いです。少しカビが生えていたので、ふき取ってから種まきしました。
(2016/06/08)
1か月弱で発芽を確認。種を持ち上げるタイプの発芽です。
(2016/06/10)
徐々に種が持ち上がってきました。種は黒い外皮の内側に、白い内皮が存在しています。その白い内皮の内側に緑の葉が確認できます。
(2016/06/13)
種が完全に持ち上がり、黒い外皮と内皮が裂けはじめました。発芽までは長いですが、発芽してからはかなり動きが見られます。
(2016/06/16)
パカッ。開きました。種を自分の力で捨てました。こういう発芽のタイプは種がうまく脱げないものが多いのですが、サポジラに関しては簡単に取れるようです。
種の白い内皮の内側にとれやすい秘密がありそうです。
(2016/06/17)
1つが発芽しだすと、はかったかのように続々と発芽してきます。
(2016/12/17)
前回の写真より半年が経過しています。今言えること・・・生長おっそ!
サポジラに関しては発芽後1,2年はゆっくり生長するようです。
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