トロピカタネカ

種から育てる熱帯果樹/トロピカルフルーツの実生栽培記&育て方図鑑

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サントル栽培記01:種からはじめるサントル

今回はサントルの実生に挑戦します。甘みが少なく、酸味が強いのが一般的なサントルですが、中には品種改良された甘味の強いものや、甘くて・果皮色が褐色のサントルもあるそうです。

サントル発根中

(2016/07/28)
7/19に種まきをしたサントルは約10日で発根が確認できました。サントルの種は親指くらいの大きさで、構造は外側に固い殻をもち中には豆のような種子が入っているため、 マンゴーの種とよく似ています。マンゴーのように殻をハサミで切って、こじ開けることは、種が小さいためやや難しいです。

サントル発芽確認

(2016/7/31)
種が持ち上がってきました。種が緑色に色づいており、死んでいないことがわかります。

種が持ち上がってきた

(2016/08/05)
完全に種が持ち上がりました。種のあった部分がぽっかり空いている(笑)。このあと土を補充しました。

種皮に隠れたサントルの葉

(2016/08/10)
5日後。最初の葉が生えてきていますが、種の皮が邪魔で見えません。

生長するサントルの葉

(2016/08/11)
前回の写真から1日しか経過していませんが、生長しているのが確認できるかと思います。

緑の葉をつけるサントルの幼苗

(2016/08/20)
およそ10日後。ここまで生長しました。かなり生長が早いように感じます。葉も健康的な緑色に色づいてきました。

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