サラクヤシ栽培記01:種からはじめるサラクヤシ
今回はサラクヤシを実生からやっていきます。サラクヤシと言えば果皮が爬虫類のウロコに似ていることから、別名「スネークフルーツ」なんて呼ばれたりします。 発芽初期のサラクヤシは葉先が赤みがかっていて、かわいらしいです。しかし生長するにつれて茎から沢山の棘を生やし、本性を現していきます。
(2016/05/24)こちらサラクヤシの種です。形や質感がコーヒー豆に少し似ています。でかいコーヒー豆です。
(2016/05/24)種は届いた時点で黒カビが発生していました。白いカビや緑のカビが生えている場合、ほとんど発芽しませんが、黒いカビだと意外に発芽するんですよね~。 てきとうにダコニール溶液(希釈1000倍)に突っ込んでおきました。効果あるのかな・・・。
(2016/06/13)約20日でニョキッと発芽。先端が赤いのがかわいらしいです。
(2016/06/15)2日後・・・。どうやら先端の赤ではなく、中間の赤いラインから芽が伸びているようです。
(2016/06/22)1週間後。直立しています。サラクヤシは他の熱帯果樹と比べると、発芽初期の生長がゆっくりみたいです。