エレファントジャック栽培記01:種から育てるエレファントジャック
エレファントジャックはArtocarpus(パンノキ)属の中でも希少な種(しゅ)です。果実はグァバのような芳香が特徴的です。 今回はそんなエレファントジャックを実生で育てたいと思います。
![ケルダンの種](../images/artocarpus-tamaran3-001.jpg)
(2016/11/23)矢印の位置からはすでに芽が発生しています。種はバンレイシ科の種に似た形をしています。
![発芽1](../images/artocarpus-tamaran3-002.jpg)
(2016/12/01)1週間ほどで発芽を確認。
![発芽2](../images/artocarpus-tamaran3-003.jpg)
(2016/12/04)さらに3日でこれくらいの生長速度です。
![発芽3](../images/artocarpus-tamaran3-004.jpg)
(2017/01/03)およそ1か月後の様子。葉はギザギザとしていてペダライ(A.sericicarpus)の葉によく似ていますが、 こちらの方がやや細長い葉を形成するようです。
![発芽4](../images/artocarpus-tamaran3-005.jpg)
(2017/09/09)8か月後・・・健康的な葉で順調です。夏場は半日陰の場所で育てました。
![ジャックフルーツのようなつるつるの葉](../images/artocarpus-tamaran3-006.jpg)
新しい葉はこれまでの単純な楕円形の葉と異なり、切れ込みが入るようになりました。
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