イエローピタヤ栽培記01:種からはじめるイエローピタヤ
今回はイエローピタヤの実生です。ドラゴンフルーツと比べ、水をそれほど必要としなかったり、寒さに弱かったりと、 少し違いがあります。また果皮には棘が生えているので、収穫時には棘をとるために手間がかかったり、果肉の量がとても少なかったりで、 ふつうのドラゴンフルーツよりもかなり割高な印象があります。
(2016/05/29)
こちらが種です。ドラゴンフルーツとあまり変わりませんね。白い部分はティッシュが付着してしまっています。
乾燥していたので、種を1日水に浸けました。
(2016/06/10)
約10日で発芽しました。早い発芽です。ここだけだとグァバの発芽のようすにもよく似ていますね。
(2016/06/12)
生長しました。サボテンの仲間というだけあって肉厚の双葉が特徴的。
(2016/06/15)
たくさん生えてきました。ドラゴンと同じく発芽率はほぼ100%という驚きの結果に。
(2016/06/30)
双葉の中央からサボテンらしいトゲのようなものが出てきました。
(2016/12/17)
およそ5.5か月でこの程度まで生長しています。ドラゴンフルーツもイエローピタヤも1年目の生長はゆったりしていますね。
2年目からはもっと生長することでしょう。
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