トロピカタネカ

種から育てる熱帯果樹/トロピカルフルーツの実生栽培記&育て方図鑑

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アップルマンゴー栽培記01:種からはじめるアップルマンゴー

今回はマンゴーの実生に挑戦します。100円で買えるペリカンマンゴーから1玉1万円以上する宮崎産の例のタマゴまで、種々様々なものが存在するマンゴー。 驚くべきは栽培品種だけでも500種以上あるということです(いやーすごいっすねー!)。

その中でも日本人好みのアーウィン種、通称”アップルマンゴー”を種から育てていきたいと思います。

アーウィンの果実

今回は宮崎産のアーウィン種を食しました。さすがに例のタマゴには味も値段も劣りますが、クセがなくてとろりと甘くおいしかったです。 このマンゴーから種を拝借します。ただ種を取り出すのってほんとうに大変なんですよ!以下種を取り出す様子です。

殻からマンゴーの種(豆)を取り出す様子

まずこの状態まで処理するのが大変です(笑)。種の周りにはぬるぬる滑る実がたくさんついているので、これを取り除かなければなりません。 よくタワシでこすって実を落とすとか聞きますが、まず滑ってしまって無理です。こすった矢先に、手元から種が消えます。とりあえず汚してもワイフに怒られないふきんや雑巾で種をくるんでゴシゴシしましょう。 その後、種についた繊維をはさみで種に添わせるように切ります。

お疲れ様です。疲れてるでしょ?これからですよ。まだ種は殻に覆われているので、これを切っていきます。殻の切りやすい部分にハサミを入れます。 なかには殻と中の豆がくっつくほど窮屈なものもあるので、中の豆を傷つけないように少しずつ慎重に切ります。

殻に切れ込みが入ったら、両親指でこじ開けます。こじ開けている最中に種が良く滑って飛んでいきますが、そういうものだと割り切りましょう。とんでもなく頑丈でまったく開かない種もあるので、その時は殻つきのまま植えます。

開いた殻から種を取り出します。後は水耕栽培なりそのまま土に植えるなり自由にやります。お疲れ様でした。

渋皮を取られたマンゴーの種(豆)

種の周りにくっついている渋皮は、とれるようだったら取ってください。無理に取らなくてもいいと思います。

ということで、数十分格闘して得た種を土に植えました。少し黒ずんでるけど、大丈夫でしょう。

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